これが「赤の1号」だ

はじめに

車中泊をするための車を買い換えることは必要なのか? まずは今あるもので工夫して、無い物は作って・・・ それでだめだったら買い足したり買い換えるで良いのでは?

日産Note e-Power 4WD で車中泊!?

ネットで検索しても車中泊には不向との評価。ただ燃費の良さを考えると遠方へ旅行するには魅力的。まずは車中泊と遊び道具を積み込んでみます。

装備概要

車体の改造は内外装ともしないことにしています。

装備を積んだ状態。リアシートは倒していない

車載品はこれだけ。トランクに積める幅と奥行き、高さを考慮した折りたたみ式コンテナをホームセンターで購入。あとで説明するがコンテナの高さが重要!

フル装備だと一番奥の小さなコンテナが1個増える
2枚の敷き板は立て横に収納
第1のコンテナ
寝袋、キャンプシート、防虫網など寝るためのグッズ用
第2のコンテナ
レギュレータストーブ、クッカー、コーヒーや簡単に調理できる器具と食材

この2つのコンテナは車内にベッドを作るときに重要な役割をはたすことになります。

ベッド作りの最初は、助手席のシートを前にズラし、倒したリアシートとの間に第1のコンテナを置きます。

第1のコンテナをリアシート前に置いた状態

次に第2のコンテナを第1のコンテナの上にはめて置きます。このコンテナはスタック式です。

コンテナ2つを重ねた状態

そして、この上に小さい板を置きます。

コンテナと倒したリアシートの間に板を置いた状態

ホームセンターで購入した板を、傾斜に対応できるように2枚つなぎ合わせ、カーペットを貼って作成しました。

最初は、この上にエアマットとキャンプシートを敷いて寝ていましたが、傾斜がきつくて身体がリア側にずり落ちていきます。そこで、傾斜を無くすための板を作成し、これを倒したリアシート上に置くことで寝場所を平らにしました。エアマットは毎日、空気を入れたり抜いたりするのが不便なためリサイクル店で売却。

車のリア側に敷く板を作成

リアから見るとほぼ、フラットになるのがわかります。

手前にフラットになる高さの足をつけ、上部には100円ショップのマットを貼りクッション替わりとした

この上にキャンプシートを敷き、寝袋に入って寝ます。

身長以上の平なスペースが安眠には重要

これはネットで買った車中泊用のシェード。

日産Note フロント用シェード

吸盤でこんな感じで取付けます。

フロントドア用を取り付けた状態

夏は室内温度調整のため窓を開けると虫が入ってくるので、

リアウインド用ネット

amazonで買った安価なネットがリアウインドにピッタリ!でした。

他には、チェアーや小さなテーブルなども積んでいます。

LOGOS好きではなく、たまたまそうなっただけ

無線機を搭載しましたので、見かけた方は145MHz FMでお声がけください。

郊外走行中はリアにコールサインを貼っています

小さなコンテナには、行き先での遊び道具(釣り道具や無線機付属品)や洗面道具、着替えなどを入れています。

これで車中泊をしてきましたが、

・釣り竿や無線用のアンテナなど長物を綺麗に収納できない。

・車中泊の大敵?結露対策。

トランク(荷物スペース)にすべて収納できるよう、荷物を再精査中です。

※ここまで2022年の旅仕様