土曜日お昼のパン(その10)

diary

家で過ごす土曜日のお昼ご飯はパン。この街には美味しいパン屋さんがたくさんあります。

今日も、初めてのお店でパンを買いました。

Weizen(ヴァイツェン)」※リンクは公式ホームページです。

車で走行中、近くにパン屋が無いかGoogleマップで検索し、一番近くのお店に行ってみました。

※検索は、交通量の少ない道に車を停めて行いました(あたりまえ!)

お店の紹介

地下鉄円山公園駅から南へ徒歩15分、市電西線9条旭山公園通駅から西へ徒歩13分くらい。お洒落でお金持ちが多く住む?南円山エリアにあるお店です。駐車場はお店の前に2台分。11階建てマンションの1階にあります。

別な駐車場に停めていたことを帰りに気づいた

11時頃に行きました。私が入店したときは常連さん?らしき人が会計中。すぐに店内は私1人になりました。

店内の様子

店名からわかるとおり、ドイツ系のパンが得意なお店のようです。

店内正面右で売られているパン
店内右窓側はクリスマスの飾りつけがされシュトーレンも売られていた
左正面がレジ。その横ではシャムやサンドイッチなども売られていた。

一般的なパンとドイツパンが混在しています。インテリアは男性的で、やや煩雑。

本日のお昼

一般的なものとライ麦パンを買ってみました。

いつもどおり4個にした

ほとんどのパンは透明なビニール袋に入って売られていますが、クロワッサンやライ麦パンの一部などはレジでビニール袋に入れてくれます。


ビニールから出して並べてみます。

色々なパンが混在して、ちょっと不思議な写真

全体的にしかりとした作りです。ドイツパンは、思った程重くありません。

クロワッサン 220円

クロックムッシュ 230円

フレッツェル 170円

木の実 250円

普通の値段でしょうか・・・

今日はコーヒーにしました。

フレッツェルはビール用なので撮影後ビニール袋へ

雑感

クロワッサンは普通の味。ライ麦パンの酸味は弱い。クロックムッシュはレンチンしたほうが美味しく食べられたかもしれません。

一般的なパンからドイツ、フランスと色々なパンになりました

男性の店員(オーナーさん?)に、シュトーレンはいつでも買えるのか?聞いてみたところ、クリスマス時期なので、今あるものが売れたらもう作らないと言っていました。

では、今日買うとクリスマスイブまで寝かせておくの?と聞いみると、シュトーレンはクリスマスケーキの代わりと日本では思われがちだが、そもそもドイツではクリスマスにケーキを食べる習慣は無いとのこと、ドイツのクリスマスでのシュトーレンの楽しみ方まで丁寧に教えてくれました。

オーナーさんはドイツパンで勝負したいのかもしれません。ただ、ドイツパンだけでは商売は厳しく、普通のパンを販売しているようにも感じます。接客より職人さんタイプ、店内撮影は気さくにOKしてくれましたし、シュトーレンの話は熱かったです。

日本でもライ麦パンがメジャーになると良いですね。

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