土曜日お昼のパン(番外編18)

diary

家で過ごす土曜日以外にもお昼にパンを食べることがあります。この街以外にも美味しいパン屋さんがたくさんあります。

今日は苫小牧市の隣り街「厚真町」の初め行くパン屋さんのお話。

此方(こち)」※リンクはフェイスブックです。

Googleマップを参考に、お店を選びました。

お店の紹介

道道10号千歳鵡川線沿い厚真町「フォーラムビレッジ」の入口駐車場の横にあります。「フォーラムビレッジ」は自然の森に囲まれた厚真町の分譲地のようです(詳しくは知らない)

道路沿いにある看板

何度もこの道を通っていますが、民間の別荘分譲地?と思っていました。街から離れた自然が豊かな場所にあります。

分譲地入口に古民家が2軒、建てられています。

移築された古民家

カーナビに住所を入力したのですがパン屋さんが見当たりません。

道路脇にある駐車場に車を停め歩いていると・・・おおっ!ちっちゃな看板らしきものを見つけました。

ひとつ前の写真にも写っているが小さな看板

この古民家がパン屋さんでしょうか・・・

博物館?個人宅?

ドアが少し空き、灯りが見えます。

リースの下のほうに小さなOPENの札が下がっています。

違ったら、失礼しましたと言って出れば良し!

では、ドアを開けて入ってみます。

店内の様子

玄関に前室があり小物が飾られています。家の中の左側は古民家が再現されており、正面にパンが並んでいます。その奥にCafeのカウンターがあります(現在Cafeはお休み中)

売られているパンは、ハード系のものばかり、買いたいパンをお店の人に言い、取ってもらい精算する方式です。

パン以外のものも販売しているようで、入口左側にオーガニックレタスが並んでいました。

写真撮影は商品が写るのは好ましくないということで、お断りでした。

私の前に来ていたお客さんは、パンとオーガニックレタスを購入し、常連さんなのか?お店の人と色々な話をしていました。

本日のお昼

1個買いました。

1個の大きなパン

紙袋に入れてくれます。固いので切るのに注意が必要。切り分けたパンの保管方法など丁寧に説明してくれました。また小さな説明が書かれた紙に他のパンのサンプル品を包んでくれました。

袋から出してお皿に置いてみます。

大きい!

カンパーニュ 800円

使われている素材と大きさを考えると高くは無いようにも思います。

コーヒーにしました

雑感

街のパン屋さんに売られているような種類は売られておらず、何かの食事に合わせて食べると美味しそうなハード系のパンがほとんどでした。

説明されたとおり表面はかなり硬く、酸味も「土曜日お昼のパン」で食べた中では一番強い。小麦粉や酵母が普通と違うのがわかります。そして結構お腹がふくれます。

お店を初めて8年ということでした、この道は何度も通っていますが、ここにパン屋があることに、ずっと気づきませんでした。

お店もパンもとても個性的なお店でした。次にこの道を通るときにも、立ち寄ってみます。

冷蔵庫内の食材が貧弱すぎた

「じゃがいもと玉ねぎ」でスープを作ってみました。冷蔵庫には安物のチーズしかありません。私は食材の買い置きをほとんどしないのです。このスープもチーズもパンに負けています。

「生ハム」、「ゴーダチーズ」、「ビーフシチュー」、「赤ワイン」で食べてみたい!

好き嫌いが分かれるかもしれません。ハマる人はハマるかも!?

コメント

  1. ハーちゃん より:

    私は好きそうです^o^。

    スープも美味しそうですね!

    本当にパン屋さん、それも個性的なパン屋さんがたくさんあるんですね!

    • Timmy Timmy より:

      じゃがいも潰すの大変^^; 手間かかる料理はすきじゃないんです。

      かなり個性が強いパン屋さんで、オーナーさんのこだわりが伝わってきます。
      東京と違い自然の中で自分のペースで、自分好みのスペースでお店が実現できるのも
      北海道の良いところなのかもしれません。