私が学校を卒業し就職をしたのは、80年代バブル真っ盛り! 今のような就職活動はありませんでした。大学教授が書いた茶封筒を持って会社を訪問すると決まる? 研究室の学生を希望と成績を考慮して来ている求人に割り振る?みたいな・・・ もちろん非正規という雇用形態もありませんでした。ということで、私は就職活動をしたことがありません。
今朝、ハローワークへ行き、第1回目の失業認定を受けてきました。2日後に基本手当が振り込まれるようです。長い間、雇用保険を払ってきましたので、制度に従いもらえるものはもらうつもりです。
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先月からハローワークで手続きしたり説明会に参加してきました。申請や資料はすべて紙! IT化とは全く無縁。経済産業省はDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進していますが、国が率先してやらないと民間はつきてこないのでは? 紙を持ってウロチョロする姿は昭和時代の大病院のようです。
これからも求人活動を続けますが、この機会にスキルアップを!とセミナーに目を通します。
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これらを受ける人は少ないようです。産業構造の変化に合わせて国は労働者の再教育制度を充実させるべきでは? 倒産した企業の救済は止め、その再建費用を失業した社員の再就職教育に当てたほうが新しい産業への移行がスムーズに行えるように思います。
もっとも、ある程度の年齢になってから新しい仕事をするのは大変なことは解りますが、同じ仕事を40年以上していても、お給料が上がっていく会社はもうありません。
60歳を超えたおじさんには、どんな仕事があるのでしょう? 求職活動をすると自分の再評価もできますし、ハローワークのしくみがどうなっているかもわかるでしょう。
次回は4週間後です。病院通いみたいですね。
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