北海道白老郡白老町。「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がある街です。
私はまだ「ウポポイ」へ行っていません。屋外施設もあり見学はかなりの時間が必要と聞いていますので、雪解け後にしようと考えています。
白老町には、アイヌの伝統食「オハウ」を提供しているレストランが何軒かあるようです。どんな料理か食べてみることにしました。
この建物内にあるCafe「ピラサレ」※リンク先の価格は当時のもの。
昔から良くある自治体の建物内にある食堂をイメージして頂くとピッタリです。
小鉢のマカロニサラダとおしんこは、アイヌの伝統食じゃないでしょう。
ご飯は「きびごはん」、「オハウ」は昆布入り鮭のアラだしに薄い塩味。具は人参、だいこん、ごぼう、じゃがいも(メイクイーン)、長ネギ、そして鮭。大きいまま入っています。
この薄い塩味は私にはちょうど良く、なかなか美味しい。
平日のせいもあり、お客さんは、この建物で働いていると思われる人ばかり。「オハウ」を食べている観光客?は私1人でした。
「ウポポイ」のレストランでは、「オハウ」は食べられないようです。GoogleMapで調べてみると、「ウポポイ」からここまでは徒歩17分です。
予想と違い普通の食べ物でした。
白老町の話は過去に、
のことを書きましたが、この街のネタはまだまだあります。私には楽しい街なのです。
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