アイヌの伝統食

diary

北海道白老郡白老町。「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がある街です。

私はまだ「ウポポイ」へ行っていません。屋外施設もあり見学はかなりの時間が必要と聞いていますので、雪解け後にしようと考えています。

白老町には、アイヌの伝統食「オハウ」を提供しているレストランが何軒かあるようです。どんな料理か食べてみることにしました。

昔から良く見かける自治体の建物
ここはこんな場所です。

この建物内にあるCafe「ピラサレ」リンク先の価格は当時のもの。

ピラサレとはアイヌ語で「広げよう」という意味
ありました!オハウ定食800円 単品500円
オハウ定食を注文しました
店内の展示はアイヌ関連のもの

昔から良くある自治体の建物内にある食堂をイメージして頂くとピッタリです。

オハウ定食 800円

小鉢のマカロニサラダとおしんこは、アイヌの伝統食じゃないでしょう。

ご飯は「きびごはん」、「オハウ」は昆布入り鮭のアラだしに薄い塩味。具は人参、だいこん、ごぼう、じゃがいも(メイクイーン)、長ネギ、そして鮭。大きいまま入っています。

この薄い塩味は私にはちょうど良く、なかなか美味しい。

平日のせいもあり、お客さんは、この建物で働いていると思われる人ばかり。「オハウ」を食べている観光客?は私1人でした。

この建物には教育委員会もある

「ウポポイ」のレストランでは、「オハウ」は食べられないようです。GoogleMapで調べてみると、「ウポポイ」からここまでは徒歩17分です。

予想と違い普通の食べ物でした。

白老町の話は過去に、

たらこ詰め放題とたまご屋

たらこ詰め放題

かにめし屋

のことを書きましたが、この街のネタはまだまだあります。私には楽しい街なのです。

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