ドライブしてくる(夕張紅葉編)【その2】

diary

昨日のつづきです。

運動不足解消

今年も「清水沢炭鉱ズリ山」に登ります。10分くらいで登れる山ですが、しっかりハイキング装備してきました。

清水沢プロジェクトと街の有志により整備された登山道

ほどなく1段目に到着です。

この頃から雲が増えて来た

椅子に座り景色を眺めるのも良いでしょう。

見えるのは清水沢清陵地区

ここからは少し急になります。

木製階段は良く整備されている

2段目まで来ました。

ここでも景色を眺めてみます。

昔からの建物の取り壊しがもっと進んでいるかと思いましたが、昨年とあまり変わらないようです。

更に登ります。あと少しです。

山頂に到着すると同時にサイレンが鳴りました・・ お昼のようです。今でも12時のサイレンが鳴る街です。

人工の山なので360度見渡せるが、特別な景観が見られる訳ではない

持ってきた水を一口飲み山の紅葉を眺めますが、ここも今一つです。

ところで山頂に近づくにつれて、地面にまるいコロコロっとしたものが気になるようになり、良く見てみると・・・

鹿の足跡を発見!まだ新しいようです。まずい! ここは1本道で、鹿が下から登ってきたら逃げ場がありません。鹿が山頂まで登るって来るとは知りませんでした。熊だけでなく鹿も危険なのです。

慎重に下ります。急坂なので昨年骨折した左膝に少し痛みが走ります・・・

鹿に会うことも無く無事に下山できました。少しずつ変わっていく街の様子をこれからも見に来るつもりです。

私がここへ来るのは、子供時代の昭和を感じることができるから・・・ それもあと少しで終わりかもしれません。

ランチの前に

ズリ山の山頂で12時になりました。ランチする前にお買い物です。

黄色い看板も色褪せてしまいました。夕張を後にして、札幌に向かいます・・・

映画で見た街とは別な街?になってしまいました

由仁町にある一軒家です。

室蘭本線古山駅徒歩10分くらいだが、まわりは畑

この地域には良くある古い農家を改装したお店

楡の木のポストがつけられています

三好焼菓子店

玄関前の看板

ドアを開けると・・・

地元の建築屋さんが手掛けたらしい

ここは私好みの味なのです。

繊細な作りです。今風の甘さですが風味も良くて美味しい

マドレーヌ 250円、メープルフリアン 300円 

これはランチではありません。お腹が空きました・・・

ランチはまだでしょうか? 【その3】に続きます。

コメント

  1. ハーちゃん より:

    このズリ山、六角精児さんの鉄道番組でも登ってらっしゃいましたよ^o^。

    夕張の過去と現在。ずいぶん淋しくなってしまいましたねぇ。

    • Timmy Timmy より:

      六角さんの鉄道番組面白いですよね。駅前で飲んだくれたり・・・ 私も見ています。

      幸せの黄色いハンカチは1977年、今となってはどこで撮影したのか全く分からない状態です。博物館で炭鉱全盛期の写真と同じ場所へ行っても家がなく、完全に自然に戻ってしまっている地区もあります。

      変るのって、こんなに早いんですね・・・