ドライブしてくる(日本海追分ソーランライン編 つづき)

diary

天気予報にお日様マークが並んでいます。

前回走り残した、岩内~小樽間を走ります。

一部分は国道から外れます

※前回のDiaryはこちらです。

岩内町へ行くには小樽経由が近道。なので逆回り、すなわち小樽から積丹半島をぐるっと回って岩内へ向かうルートを走ります。

コンビニのコーヒーはセブンイレブン派です。

暑い季節もホットコーヒー

小樽駅から第三埠頭へ下る道からスタート。まずは国道5号線を余市町へ向かって走ります。

小樽に道の駅は無い

ここから余市町までは、街中の渋滞を避けるため海側の国道5号線はでなく、山側の通称「フルーツ街道」を走ることが多いので、余市町の街中を走るのは久しぶりです。

「道の駅 スペース・アップルよいち」です。最近では北海道の宇宙の街は「余市町」から「大樹町」に移りつつあります。

そろそろ改装しても良いのでは?

余市町からは積丹半島の北側の海沿い、「国道229」を走ります。

余市港で、ちょっと休憩。停泊しているのは漁船。特別何かがある訳ではありません。

この港も釣り禁止になったらしい

途中に、美味しい燻製屋さんがあります。雲が多く、風も強い。天気予報と違うぞ! と思いつつも先に進みます。

古平町の「セタカムイ駐車場」です。

崩落事故後、新しい「豊浜トンネル」が建設された。ここには慰霊碑がある。

海沿いでがけ崩れの危険が多い区域は、陸側にトンネルが作られ、安全が確保された反面、海の景観が楽しめなくなりました。これは「日本海オロロンライン」も同じです。

更に積丹半島の先へ進みます。

「美国漁港海岸緑地広場」で車の窓を開けてお昼寝します。

海水浴シーズンは終了
キャンプしている強者がいます

途中、道の駅はありませんが、寄り道して景観を楽しんだり、トイレ休憩できる場所は多くあります。

走り慣れている道なので、「まだ見ぬ景色」を見つけるのは難しそうです。

風が心地よくお昼寝しすぎました。先に進み「積丹岬」まで来ました。

正確には「積丹出岬」のはず・・・

何度も来ているので、車常備の懐中電灯を持ってトンネルをくぐります。

ここの展望台は狭いのですが
素敵な景色が広がります。
下の海岸へ降りる道は熊の目撃情報があり立入禁止

この海岸へ降りる道は、足元も悪く急峻です。行くことはあまりお勧めしません。 熊よりもこの一帯の海岸線の岩と草むらの間には、マムシがいます。そちらのほうが出会う確率が高い気がします。

帰りに100円入れました

ここを11時くらいに出発する予定でしたが、美国でお昼寝し過ぎて?12時を過ぎてしまいました。車中泊道具も積んでいますが、時間を気にしてきたのは、

混雑するお昼時間を避けたかった・・・

半分以上がレンタカーや道外ナンバーの車両

上の駐車場が空いていたので、車は停められました。

では、入店します!

おお!並ばずに小あがりに通されました。夏の旬は過ぎたせいか空いています。

生うに丼 3,800円

来るたびに高くなっているように思います。何の抵抗も無く喉を通過し、あっという間に完食です!

そして、私のドライブコース定番の場所が、もう1つ

岬の湯(Misaki no You)しゃこたん

元々は町営の温泉でしたが、経営が札幌のITベンチャー企業に変ってから初めてきました。

内装が若返りました
高台にあり、露天風呂からは積丹の海が一望できます
温泉入り放題わーケーションを実施

無料休憩室でもWi-Fi使えます。日帰り入浴 900円

駐車場横では野菜や加工品が売られている

Macで仕事している若者が数人。私はこういう場所に来たらのんびり派でした。

温泉に出たらようやく、神威岬です。

秋の色です
風呂上りに先端まで運動はしませが
女人禁制のゲートを進み
念仏トンネルを見て戻ります

訪れたときは「女人禁制」や「念仏トンネル」の話も調べてみてください。

女人禁制のゲートの上には

電波探知塔があります

ここから、積丹半島の南側を通って岩内町へ向かいます。実はこの道路は海と奇岩くらいしか見どころがありません。

「道の駅 オスコイ! かもえない」に停まる車は少ない

神恵内村を南下し、泊村の「鰊御殿」を見学します。20年ぶりくらい・・・

入場料 300円

私が一番好きな鰊御殿です。今回は色々ありましたので、その話は別な機会にでも・・・

ここの次は、

泊原子力発電所(停止中)の南門にある堀株海水浴場

たいぶ日が傾いてきました。羊蹄山が綺麗です

高校生?が浅瀬で遊んでいました。海水浴シーズンは終わったので静かです。

そしてすぐ横にあるのは

原子力PRセンター「とまりん館」

17時なので閉館間際?とても静か・・・

ここの南はもう岩内町で「道の駅 いわない」

ここは建物と駐車場が離れていて使い勝手が悪い

今日の「日本海追分ソーランライン」ドライブの終点です。寄り道をたくさん紹介してみました。ドライブや旅行で訪れる機会がありましたら参考にしてください。この先、行きたいところも無いので車中泊することなく帰宅しました。

「日本海追分ソーランライン」の残りは函館から津軽海峡経由で江差までのルートです。今のところ行く予定はありません。

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