ドライブしてくる(2025月形編)

diary

今年の冬は何処へ行こうか?

候補として、①網走の流氷観光砕氷船に乗る ②音羽橋のたんちょうを見に行く計画をしていましたが、2月は体調不良の日が続き、暖冬のせいもあり流氷が接岸した期間が短く断念しました。

ガソリンも高騰し、近場で行きたいところも無く… とは言え、家にいるのは嫌いなので視点を変えて目的地を選んでみました。

以前に”博物館”の記事を書いたことがありますが、

”灯台下暗し”近くにもまだ行っていない博物館が結構あります。今回はここに行ってみました。

何となく見た事がある建物かもしれません

これは、アニメ「ゴールデンカムイ」にも登場する建物「樺戸集治監本庁舎」

月形町役場の隣りにある「月形樺戸博物館」

ちなみに月形町の場所はここです。

札幌から車で約1時間の距離

2020年JR札沼線が廃止されたため、公共交通機関は岩見沢からバスを利用するのが早そうです。

「樺戸集治監本庁舎」に入ると右側に受付があり大人300円を払いました。とても懐かしい匂いがする建物です。子供頃に良くあった木造小学校、集会場と同じ匂いですね。私と同じか上の世代の方々は解ると思います。

平日の10時前のせいか?季節のせいか?私1人しかいないのでゆっくり見る事がでそうですが、ここの室内は撮影禁止でした。

こんなところです

全体のジオラマを眺めてみると、立派な樺戸集治監で医務室や教会のような宗教施設もあります。参考にしたのはフランスらしい。食べ物は自給自足を原則としていたらしく味噌、醤油を作る建物もありました。でも当時米は北海道では採れなかったはずなのでどうしていたのでしょう?雑穀を食べていたのでしょうか?。戦争経験者の母は”米、味噌、醤油があれば何とかなる!”と言っていましたが、この時代、いやもっと前から日本はそうだったのかもしれません。

そして、ここは明治維新後の政治犯が多かったようです。勉強になりますね。

ところで囚人が脚につけられる「鉄丸(てつがん)」のサンプルが置かれていました。重さは1個3.75kg!下半身トレーニングに最適!ではなく、これを両足につけて生活するのはかなり大変だったと思います。

網走監獄でも紹介されていた記憶があるのですが、ここに収監されていた、五寸釘の刺さった板を踏んだが12km逃げ切った「五寸釘寅吉」や1日に188km逃げ延びた「稲妻小僧」の話も書かれていました。当時彼らはスター扱いだったようです。

「ゴールデンカムイ」に出てくる、すべての鍵が解除されるレバーもありました。

出口は樺戸集治監本庁舎の裏にある建物

所々に暖房がありますが、メチャ寒かった。背中にカイロ貼って行って良かったです。

この立派な樺戸集治監も38年で廃監… 歴史は思っていたより短かった。

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