使い慣れたもの

diary

この国には「物を大切に使う」という文化があると思いましたが、最近はそーでも無さそうです。とは言え、リサイクルショップやフリマアプリの利用が増えていることを考えると、そうでは無いのかもしれませんが、物を大切にするというより現金化という思いで利用している人が多いように感じます。

新しい物のほうが良いとか、使いやすいとか言うのは人によって違ったりします。恐らく性能や機能は優れているのでしょうが、昔から使い慣れた物が良いという人も大勢いると思います。

東京へ行った際、秋葉原へ行き電子部品を買ってきました。昔の物を修理したり若返らせるための部品を扱うお店も少なくなりました。

黒い電解コンデンサーは長く使うと性能が劣化していく

ばらして、半田ごてを使って部品を交換していきます。

目と手先の老化により技術力は落ちましたが、楽しみながらゆっくりやっています。

いかにも古そうな基板だが今でも現役

本当に良いものは、古さに関係無く良いものなのだと思います。普遍的価値ですね。

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