年賀状を作る

diary

年賀状は書くものではなく、作るものになってしまった。

私はかなり早い時代(1980年代?)からパソコンで年賀状を作っている。当時は、「パソコンで年賀状作るの凄いですね!」と言われたが、今は「毛筆の年賀状凄いですね!」と価値が逆転してしまった。

虚礼廃止の会社や年賀状を廃止する人も増えていた。時節柄「メールやSNSの時代なので来年のから・・・」という添え書きがある年賀状も届くが、そういう人に限ってSNSのコンテンツをアップしたり新年挨拶のメールやメッセージが届くことが無い気がする。

リタイアメント生活となり、年賀状の枚数が大きく減り、若い頃と違い引越しする知人も少なくなった。住所録を少し修正してプリンターに年賀はがきを乗せれば、あっという間に年賀状が出来てしまう。

はがき代はかかるが、年賀状の1枚を出しているほうが、何かあったときに電話したり連絡しやすいと思っている。

こうしている間に印刷が終わりました。

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