旅人してくる(函館編2023) その2

diary

昨年と同じ季節に函館へ行ってきました。特別な目的は無いのですが冬の函館はホテルが安いのです。

その2は行ったところ編です。

谷地頭温泉
朝6時から営業している 430円

夕食前にここで温泉に入っていました。ケチケチ旅行にピッタリのお手頃価格。広々としている温泉なのでぼぉ~っとできちゃいます。

4月17日から460円に値上げになります
青函連絡船記念館摩周丸
現役時代に1度?乗った記憶がある摩周丸 500円

何となく乗ってみました。この船は1964年建造なのですが、洞爺丸沈没の教訓が生かされているのか予想以上に新しい設備を備えていました。接岸するときに船を横に動かすスラスターや衝突予防装置が付いたレーダ、自動操船システムなどなど。

それでも今となっては古さを感じる操舵室
無線室は青函局と通信をする専用の機器が設備されていた

説明員の方は、この船の乗組員だった人でしょうか? 国の重要な交通機関を安全に運航してきたことに頭が下がります。プライドもお持ちかと思いますが、見学者にはもう少し温和な対応をしたほうが若い方々も関心を持ってくれるのではないでしょうか。

自動車、鉄道、船・・・ 私は動体保存されていない乗り物には、あまり興味が無いのです。

函館のCafe

その1でも紹介した「ティーショップ夕日」 

入口側からの写真

斜面に建っており、山側の道沿いに整備された駐車場があります。

建物下の道から撮影

建物下(海側)にも道があり、席からこの道を通る人達も見えます。この道路を通るときは見られていることを意識しましょう。

メニューはこんな感じです。

函館には、海が見えるCafeがいくつかあります。

ここは立待岬近くの海が見えるCafe
ここは宝来町の海が見えるCafe

空港近くにもあるようですが、どこにあるのか?知りません。

いずれにせよ、おじさん1人では行きにくいCafeです。

坂からの景観を見る

坂の上を横に歩き、個性ある景観を楽しみました。

2分30秒で函館の坂をめぐる動画です。 

動画にしてみました。全部撮影したつもりが2坂欠落! こんなめんどくさい事はもうしたくないので、リベンジはしません。

函館市内の移動には、いつも電車を使います。

主な観光地のほとんどは電車で行ける

電車1日乗り放題券600円を買っています。

クレカ決済のスマホ版がある
3回乗れば元がとれます

まとめ

街歩きをしたのは月曜日、行きたかった街中のCafeとパン屋は定休日でした(涙)

街が西洋化した時代が同じせいか、横浜、神戸に通じる街並み・・・ 以前、神戸が意識している街は大阪ではなく、横浜だと聞いたことがあります。この街も札幌を意識しているようには思えません。個性的なお店もたくさんある素敵な街です。ちょっとだけ住んでみたくなります。

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