旅人してくる(山陰・九州編2023)【DAY3-2】

diary

心配していた天候が一気に回復! 青空が見えてきました。

今日会いたい人は、ご先祖様です。

父方本家のお墓です。この4年で叔母、従兄が亡くなりました。自分もそういう齢になったとう事でしょうか・・・

そして、今旅のメインイベント!更なるご先祖様へ会いに行きます。それはどこにあるのか?ネットで情報を調べて、ある方に道順を聞いたところ、案内して頂けることになりました。

心配していた天候は回復!待合せの14時から予定どおり登山開始です!林道の途中から道の無い急斜面を登り尾根伝いに歩きます。

ここは林業が盛んで杉の木が植えられています
急斜面を登り笹薮をかき分け進みます
意図的に置かれた?ような岩

登ること30分・・・ありました!

お酒とお水を持ってきました

ここはご先祖様が戦に敗れたのを悼み、里人が天正末年頃(1590頃)に墓を建立したといいます。なので実際には墓というより慰霊塔と思われます。

ただ石が並んでいるのではなく、石垣で平な部分をわざわざ作った上に故郷に向かって並んでいるのです。凄い!

石垣は草木が茂り解りずらい

恐らくもう来ることは無いでしょう。しっかりとお参りしてこの場を離れました。

それにしても、朝は強風と大雨で山に入るのは無理では?と思いきや天気は急速に回復!ご先祖様に受け入れてもらえた気分です。

案内して頂いた方に感謝の言葉とお礼の品を渡し、今日の予定は終了です。

日が暮れるまで、まだ時間があるので、買い物へ行きます。

江戸時代からの街並みが残る日田市豆田町。

九州の小京都と呼ばれる街

赤司日田羊羹本舗で羊羹を買い

まちの駅で醤油を買います。

九州のとろりとした甘い醤油を購入

ここの観光地では韓国語が多く聞かれました。

これで本日の予定終了です! ご先祖様が喜んでくれていると良いのですが・・・

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