旅人してくる(本土最東端編2024)霧多布岬

diary

夜半過ぎから雨になりました。この雨も日の出の頃には上がり日中雨の心配は無さそうです。

道の駅の下は厚岸の街と漁港

トイレで一緒になったおじさんに「虫刺されませんでしたか?」と聞かれました。たしかにココは虫が多い。車の中で”ぷぅ~ん”という音がしていたのですが、殺虫剤忘れました。キンカン持ってくるのも忘れました。

かわいいベンチ

ラスクと缶コーヒーの朝食をして顔を洗ったら出発です。昨日来た道を東に戻ります。

「岬~めぐりのぉ~ バスは~走るぅ~ 窓に~ 広がるぅ~ 青い海よぉ~」

バスではなく「赤の1号」です。

霧多布湿原を通り街を抜け、岬に近づいてくると馬がいました

野生の馬(たぶん)
人慣れしている?近づいてきました。

更に進むと今回一番の目的、地霧多布岬に到着です。来るのは初めてです。

ここから先は徒歩です

カメラ2台持って先端に向かいます。

道路は整備されているので歩きやすい

左側の海に…おおっ!いるいる!!

野生のラッコ

可愛さ半端じゃないっす! 

逃げていくことはないでしょうから、先に進みます。

灯台を通り過ぎて更に先端に進みます
この花の季節はおしまいのようです
思ったより距離があります。
最先端まで来ました。

この海域にもラッコがいるらしいのですが、この日は見当たりませんでした。

岬の先端

神威岬、襟裳岬とは違う美しさがあります。

ここは花や鳥・・・自然がとても豊です。

では、来た道を戻ります。

ちゃんとまだいました。

600mmで撮影

スマホでは、このくらいにしか撮れません。結構遠いです。

スマホのズーム使用

双眼鏡が無いと厳しい距離です。

大きなズームレンズで撮影しているおじさん

手持ちの機材をフル活用して動画撮影してみました。

くるくるしたり頭を搔いているラッコはメチャカワイイ! いつまででも見ていられます。

海の音、風の音、鳥の鳴き声、花々、そしてラッコ・・・

霧多布岬はとても素敵なところでした。

野生のラッコの愛らしい姿はずっと見ていても飽きません。

コメント