旅人してくる(芝桜編)【DAY1-2】

diary

昨日の続きです。

滝上町に来ています。さて、どうしましょう?

ここからオホーツク海へ出て、知床方面へ向かう気は無く、オホーツク海を北上して稚内方面に行くと心が荒みそうだし、来た道を戻り更に南へ行っても大雪山にぶつかるし・・・

なので西方向、名寄方面に向かいます。

ひつじさんがいました

羊毛を取るのでしょうか?

この地域の農地は、電気柵で囲まれています。鹿よけ?熊よけ?人間よけ?

かわいいので、しばし見とれていました。

首輪つけています

「道の駅 にしおこっぺ花夢」です。ここには、流氷を見に行った帰りにトイレに立ち寄りました。

交通量があまり多くない国道沿い
木製の笛が数十本組み込まれたからくりオルガン

立派な公園もありましたが、平日のせいか誰もいません。

西興部村(にしおこっぺむら)は人口1,000人弱の小さな村です。主要産業は酪農のようですが高齢化が進み若い就労者は少ないようです。村のほとんどが森林。自然豊かな村ですが、この道の駅に立ち寄る人も少ないと思われお土産売り場の人も暇そうでした。晴れた夜には素敵な星空が楽しめそうですが、村に若者を呼び込むには何をしたら良いのでしょう?凡人の私には思いつきません。北海道にはそんな自治体がたくさんあります。小さな街の道の駅に立ち寄ると、いつもそんな事を考えてしまいます。

車を東に進めます。「道の駅なよろ」で車中泊しようと思いましたが、いつも同じところもつまらないし雨が降り始めたので、もう少し走ります。

道の駅 森と湖の里ほろかない」です。名寄からここまでどしゃ降りでした。

温泉もある立派な道の駅

幌加内町は、蕎麦の生産地。「みんなで作る車中泊マップ」というサイトで、ここがとても評判が良かったので来てみましたが、

トイレが工事中で、ローシーズンのせいか駐車場に車が全く停まっていません。これは静かで良いのですが、治安を考えると1台だけポツンとは不安なのです。しかもひどい雨。雨雲レーダーを見るとこの一帯だけ強い雨雲に覆われています。

雨を避けるために南へ走ります。

「道の駅 サンフラワー北竜」です。

北竜町には日本一のひまわり畑があります

キャンピングカー含め車中泊車が10台くらい停まっているので、今日はここで車中泊します。

最低気温はまだ1桁なので、湯冷めしたくないと思いつつ・・・

温泉に入りました。日帰り大人500円

休憩室は誰もいません

温泉は地元の農家の方々ばかりです。

結局、こんなに走ってしまいました!

だいぶ遠回りしました

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