街のはなし(小樽編)

diary

はじめて行ったのは小学生の時だと思う。水族館と運河ではしけを使って荷物の積み下ろしをしている港の景色だった。

今運河沿いはお洒落な港町へと変わっているが、そこから離れると昔い商店街や住宅地が残っている。

Googleマップで調べてみると、

札幌~小樽 37.3km

東京~横浜 33.1km

大阪~神戸 36.7km

※すべての街はJRの駅(神戸は三ノ宮)、距離は高速、有料道路利用した車移動

ほぼ、同じような距離。道路事情こそ違うが、ここからは港がある街へ遊びに行くという感覚。東京の人が横浜、大阪の人が神戸へ行く感覚か?

小樽で一番最初に頭に浮かぶのは、こんな景色・・・

小樽運河

港が一望できる場所もあるが、

天狗山から小樽の街を望む

あまり行く気にはならない。

旧国鉄手宮線跡

映える写真が撮れるのでしょうか?
線路の上を歩きたくなるのは何故だろう?
自撮りしているようです。

小樽の日常に、観光客が溶け込む景色が素敵な場所。廃線後の線路を撤去ぜず、公園のように整備したのは正しい判断のようだ。

フェリーターミナルから見る小樽港

船の数は少こそ少ないが、缶コーヒーを飲みながらこんな景色を良くぼぉ~っと眺めている・・・

観光客がほとんど訪れない古い建物・・

旧高島町役場庁舎。戦後は診療所として使用されていた

古き良き時代を今でも感じる場所も静かに残る街。新旧が共存している街が私は好きです。

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