北海道・函館から小樽までの津軽海峡と日本海沿いを走る国道228号→229号→5号は「日本海追分ソーランライン」と呼ばれています。

若い頃、仕事で何度も走る機会がありました。そして海から陸の景色を眺めたのは4度?と記憶しています。
今年3月、函館へ旅行をした帰りに少しだけ走ったのですが、つづきを走ってみることにしました。
前回の最北点「道の駅 てっく いランド大成」から北へ向かってスタート。終点は私の気分で「道の駅 いわない」となりました。なお、せたな町大成区から北檜山区までは、内陸側の国道229号線ではなく、海側の道道740号線を走ります。

往復同じ道を通ってもつまらないので、せたな町大成区までは、
国道230号線中山峠を経由して

太平洋側の豊浦町へ向かいます。


ここから豊浦の街を通り坂道を下ると、静かなビーチがあります。


曇り空ですが日陰にいないと暑い!
寄り道している時間は無いので、長万部へ経由して一気にスタート地点に向かいます。
「道の駅 てっくいランド大成」です。

道路を渡り海側へ行くと、


子供の頃、お盆を過ぎたら足を引っ張られるから海に入るな!と言われましたが、それは海が冷たくなり危険だからという意味だと解釈しています。今は気候が変わり8月末でも暑い! それでも北海道の海水浴場施設は、お盆を過ぎるとClosedになるところがほとんどです。
ここから北に向かい、海側の道道740号線を走ります。
日本一危険な神社!



ドライブついでに行ける場所ではありません。行くのであれば体調を整えちゃんとした装備で行かないと死にます。熊も出るようです。
※参拝してきた方の記事
https://www.visit-hokkaido.jp/blog/detail_50.html
一度参拝してみたい気もしますが、たぶん行かないでしょう。

変わりやすい天気・・・ 時々車を停め、景観を楽しみながら進みます。

神威岬に負けないくらい風が強いイメージだった弁慶岬は静か・・・





この近辺で車中泊し、翌日は積丹半島回ろうか?とも考えたのですが、続きは別な機会にすることにして岩内町経由で帰宅しました。
過去に見た景色を思い出し、また新たに頭の中に刻むことの繰り返し・・・
(日本海追分ソーランラインドライブはたぶん?つづく)
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