ドライブしてくる(2025小樽編1)

diary

気になる景色を見に小樽へ出かけてみました。

小樽港第3号埠頭
フランスの客船「LE JACQUES CARTIER」

フランス語全くわかりません。「ジャック カルティエ号」と読むのでしょうか・・・ いかにもフランス!というお洒落な船です。

それにしても、この船の操舵室(船橋)はどこにあるのでしょうか?恐らく最上階なのでしょうが、前にあるフェンスみたいな物が視界の邪魔にならないのでしょうか

操舵室らしきところに横せり出したウイングも無い

覗き見しようとした訳ではないですが、客室のバルコニーが並んでいるのが見えます。

椅子は固定されていないようです。時化たら吹っ飛んでいきそう!?

撮影しようと考えていた場所が立入禁止で、思うような写真が撮れませんでした。

ガソリン高騰の折、これだけで帰るのはもったいないので、もう少し楽しんでいきます。

小樽市総合博物館本館
鉄道関連の史料を集めた博物館

小樽市総合博物館は2つに分かれていて、ここ「本館」と運河沿いの「運河館」があります。

本館は中心部から少し離れている

この場所は、むかし機関車庫や転車台があったところです。夏季営業に来ると屋外の鉄道施設や車両も見学できます(たしか) 前回ここに来たのは20年以上前だと思います。

平日の午前中なので駐車場はガラガラです
近くには「手宮洞窟」があります
営業中か?不安になる静けさ

博物館入口は昔の駅を模したような作りです。

右側の改札口の券売所で入場券を購入する
厚紙の入場券

ここは撮影禁止ではないので、少しだけ・・・

正面に展示されている機関車と客車
網棚の作りが懐かしい・・・
左が駅長、右が線路工夫の制服。ヒエラルキーを感じる
こうして橋脚を建てて
橋をかけ
素掘りのトンネル作って線路引いたんですね

小樽(手宮)~札幌が開通し、2年後に幌内(三笠)まで開通し石炭輸送が始まりました。

※三笠関連のネタ

今も残る三笠幌内炭鉱の施設を見に行こうとしたことがありますが、熊が出そうで怖くて途中で引き返してきました。再チャレンジする度胸は未だにありません。

ここはこんな街で
こうして船を接岸し
こんな感じ
こうして石炭を船に積み込んでいました

子供の頃、故郷である室蘭港にも似た設備があり石炭の積み出しが行われていた記憶が今でも残っています。

1時間20分くらい展示物を見ていました。

グッズ売り場もあります。

あと、プラネタリウムもありますが時間が合いませんでした。

面白いパネル展示を見つけました。

何となく納得してしまう
小樽天然温泉

すぐ横にある日帰り温泉に入ることにしました。

ここは小樽殿。道央4か所にある日帰り温泉

入浴料 大人880円。最初の頃は600円くらいだったと思う。久しぶりに来たら結構高くなっていた。

このグループの温泉は似たような作りです
平日日中なので2回の休憩室もガラガラです

地元の人?ばかりでしたが、ロシア語?を話している人も見かけました。

これで、今回の小樽半日コースはおしまいです。お昼を過ぎましたが、小樽で海鮮丼のランチを食べた事は未だにありません。

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